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今回は、これから新築の注文住宅を建てるためにハウスメーカーを探そうとしているあなたに向けた記事です。
あなたはいま、「予算」「口コミ」「理想の間取り」「憧れの設備」「複雑な手続き」などの様々な期待と不安が入り混じった気持ちかなと思います。
しかも、忙しい仕事や家事育児の合間に考えなければいけないので、家づくりにばかり時間をかけていられませんよね。
家づくりの過程で最初にして最も大事なポイントは「ハウスメーカー選び」です。
この記事を読むと、ハウスメーカーを決めるために、あなたの希望に合った会社を数社まで絞り込むための、最も簡単な方法が分かります。
家づくりは夫婦喧嘩の原因になる
せっかく幸せ気持ちで家づくりをしようとしているのに、夫婦喧嘩に発展してしまうという話を聞いたことがありませんか?
たいがいの原因は以下の3つらしいです。
- 意見の不一致
- 時間の余裕がなくなる
- お金や子供のことに関する不安感
このうち、「意見の不一致」と「時間の余裕」についてはこの記事に書いてある方法を実践することで、ほぼ解消できるようになります。
素敵な家づくりのために、楽しく家づくりをしたいですよね♪
最初にして最大の難所「ハウスメーカー選び」
家づくりの過程において、最大のポイントは「ハウスメーカー選び」です。
なぜなら、一度契約してしまえば簡単には解約できないからです。
だからと言って、調べれば調べるほど選択肢が多いことに気が付き、無限に時間を奪われます。
そして、夫婦間でも意見が違う箇所があって当然なので、ぶつかり合い、疲弊した末に喧嘩まで発展してしまいかねません。
逆に言えば、あなたに合ったハウスメーカーさえ選べれば、あとはプロである営業さんに何でも聞くことができるので、失敗する可能性はグッと低くなります。
では、数あるハウスメーカーからベストな1社を決めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、1割くらいの力で自分の希望に合ったハウスメーカーを数社に絞り込み、
残りの9割の力はその数社からの絞り込み作業に注ぐこと、です。
自分にあったハウスメーカーの探し方
1000社以上もあるハウスメーカーから、数社(多くても5社)に絞り込む作業に時間と耐力を使ってしまうと、最終的に1社に決める頃には疲弊してしまいます。
とはいっても、ハウスメーカーによって、得意とする間取り・強みとなる性能・設備などが違うので、初めから1社に決めてしまうことも後悔する原因になります。
そのため、まずは、出来るだけ少ない労力で選択肢を数社に絞り込むことが後々の成功を呼び込みます。
一般に、ハウスメーカーの探し方としては、以下の5つの方法があります。
- 知り合いに聞いてまわる
- SNSやブログなどを読み漁る
- 住宅展示場に行く
- カタログを取り寄せる(←万人におすすめ)
- プロに相談する(←1から教えて欲しい人におすすめ)
どれも有効な方法ですが、同時にデメリットもあります。
例えば、知り合いやSNSはあくまで一人の個人の情報ですので、たまたまその人が「上手くいった」or「失敗した」という可能性が大いにあります。
住宅展示場に行くデメリットが気になる方はこちらの記事をご覧ください。
私がハウスメーカーを絞り込む最初の一歩としておすすめするのが
「カタログ請求」または「プロに相談する」ことです。
その理由を解説していきます。
カタログ請求をするメリットとデメリット
家づくりの始め方の定番はやはり「カタログ請求」です。
まずはメリットとデメリットを整理してみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
自宅から比較できる 営業マンに会わずにすむ 多数の選択肢を落ち着いて比べられる 各社の得意な間取りや外観が分かる 間取りや資金計画を作ってくれるサイトがある | 資料を自分で読み解く必要がある 比較する基準がないと絞り込めない |
膨大な選択肢から、営業マンに会わずに各社の強みを比較できることが最大のメリットですね。
とある資料請求サービスを経由することで、あなたの要望に応じた間取りや資金計画も複数社から一括でもらえてしまうというサイトもあります。
後であなたにとって最高の資料請求サービスの選び方フローチャートを紹介しますので、詳しくはその章で書きます。
「プロに相談する」メリットとデメリット
ハウスメーカー選びのプロとは、あなたの希望を聞き取ってくれて、それに適合したハウスメーカーを教えてくれる専門家です。
そんな人はいったいどこにいるんだい?
と思うかもしれませんが、なんと無料でそのサービスを使うことができます。
利用者数が多いのは、
無料の理由は、ハウスメーカーから広告費をもらっているから。
そのため、あなた個人に負担がいくことはないので安心してください。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので気になる方は読んでみて下さい。
「住まいの窓口」
メリット | デメリット |
---|---|
家づくりを1から教えてくれる 会話の中からあなたの隠れた希望を読み取ってくれる 優秀な営業マンを紹介してくれる(希望すれば) | 選択肢が提携している会社のみに限られる 紹介してくれた中から決めないといけないような気持ちになる |
家づくりのスケジュールであったり、お金の話なども含めて総合的にアドバイスを貰えるのが最大のメリットです。
何から手を付けていいか分からず、まずは受け身の姿勢で家づくりを進めたいというあなたにはピッタリです。
あなたに最適な情報収集方法が一目でわかるフローチャート
いざカタログ請求や情報収集をしようとしても、どこからどう手を付けるべきか分かりませんよね。
そんなあなたに、数ある資料請求サイトや相談窓口から、信頼と安心感のあるものを選び、その中からあなたにとって最も都合の良いサービスを簡単に選べるように整理しました。
このフローチャートに従って選んだサイトを使うことで、あなたに合ったサービスを選ぶことが出来ます。
簡単に解説していきます。
カタログ請求だけでいいあなた向け
まずはカタログを一括請求して、自宅で各社の強みや細かな仕様を知るところから始めいたというあなたに最適なのが、
紹介できる会社の数は1300社以上で業界最大。
登録企業も申請のある企業ばかりですし、ライフルホームズ自体も東証プライムに上場していて個人情報の取り扱いはしっかりしていますので、情報管理の観点からも不安はまったくありません。
もちろん、1社ずつ自分でコンタクトしてカタログを貰うこともできますが、やはり一括で営業員との会話なしで資料をたくさんもらえるというのは便利ですよね。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください。
住宅展示場の予約も同時にしたいあなた向け
気になる会社のカタログを請求しつつ、住宅展示場(モデルハウス)の予約もして手間を省きたいというあなたは持ち家計画
持ち家計画
ただし、住宅展示場に行くのはある程度の知識武装をしてからのほうがいいかもしれません。
間取りや資金計画も欲しいあなた向け
通常のカタログに加えて、あなたの希望を入力するだけで、間取りや資金計画の提案をしてもらえるサービスもあります。
それが
【PR】タウンライフ家づくり
人気度も高く、最小の手間で多くの情報を得られるのでおすすめです。
詳しくは公式サイト
プロに相談したいあなた向け
これまでに紹介したサービスは全てネット上だけで完結します。
一方、やはり双方向のコミュニケーションで、あなたに本当にあったハウスメーカーを決めていくほうが安心だという多いと思います。
そんなあなたに最適なのが、
住まいの窓口には家づくりの専門家がいて、注文住宅に関するあらゆる情報を教えてくれます。
一人で考えていては、抜け漏れが多いのも事実なので、第三者である専門家に話をすることがとても有効です。
しかし、ライフルホームズの店舗は基本的に大都市圏にしかありません。
大都市圏以外の方はオンライン相談も可能ですので、検討してみてください。
直接対面で合わずに、自宅から相談したい方にも最適ですね。
もっと詳しい情報や悪い口コミなどはこちらの記事にまとめています。
フローチャートを使う効果
あなたの希望に合致する資料請求サービスを紹介してきましたが、お気に入りのものはありましたでしょうか。
フローチャートに照らしながら使うサービスを決めることで、間違いのない一歩目を踏み出すことができるはずです。
少し時間をかけてでも広く検討したい場合は、いくつかを併用しても問題ありません。
このチャートを使った結果として、最小の労力で希望にマッチするハウスメーカーを数社に絞り込むことができます。
まとめ
今回は、あなたにとって理想のハウスメーカーを絞り込むための方法を紹介しました。
数社への絞り込みに1割、その後の1社に決定するまでに9割くらいの力の入れ具合で進めると、後悔しにくいと思います。
1割くらいの力で数社に絞り込むために、今回紹介したフローチャートを活用してみてください。
その結果として時間に余裕ができるので
「ハウスメーカーを厳選できる」
「家づくりプランに余力を残せる」
「夫婦喧嘩が減る」
という効果が期待できます。
このブログにたどり着いてくれた皆様が、素敵なハウスメーカーに出会えることを願っております!