- いつか犬を飼いたい
- 料理好きだけど家事は楽したい
- 東証プライム市場上場企業の研究職
- 延床面積50坪の家(2022年12月入居)
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家を建てたいと思うけど、何から始めたらいいんだろう?
良く分からないけど、モデルハウスで家をみて専門家に話を聞いてもらえばいいのでは!?
といった悩みはありませんか?
これから新築戸建てを建てようとしているあなたは、いきなりモデルハウスに突撃してしまうと、後悔が残る可能性が高いです。
その理由を私の実体験を踏まえて書いていきます。
家を建てるハウスメーカーが決まっているならモデルハウスに行っても問題ないのですが、何も考えずに行ってしまうと、営業さんの格好の餌食にされてしまうので注意が必要です。
モデルハウスに行くメリット
全国各地の住宅展示場にあるモデルハウス。
どの家を見てもとても立派で、これから建てる新築注文住宅への気持ちが高まります。
家づくりに真剣に取り組もうかどうしようかというタイミングで、見に行ってみる方が多いですね。
家づくり初心者がモデルハウスを見に行くメリットは次の3つがあります。
- 広さを実感できる
- 営業さんのレベルや相性を測れる
- 理想の家の参考にできる
順番に見ていきましょう。
広さを実感できる
私の家は以前の記事に書いたように、延床面積約50坪の家ですが、家づくりを始めてもいない方が50坪と言われても、ピンとこないかと思います。
また、リビングの広さ30帖と図面に書いてあっても、具体的なイメージはしにくいのではないかと思います。
モデルハウスに行く最大のメリットは、この広さの感覚を自分の目で確かめられることです。
営業さんのレベルや相性を測れる
モデルハウスに行くと、必ず営業さんが相手をしてくれます。
アポイントをとらずに突撃したとしても、空いている営業さんがいれば、話かけられます。
私が契約したアイ工務店はちょっと特殊で、アポなしでふらっと来た人は、経費削減のためにあまり相手にしないそうですが。。。
営業さんの性格はハウスメーカーによって違う気がするので、その営業さんと相性が良さそうかどうかを判断することができます。
よく言われることですが、モデルハウスにいる営業さんは、比較的営業成績の良くない社員さんが多いらしい。
逆に言えば、その会社の営業さんの説明力や知識力などのレベルを測るには良いかもしれません。
理想の家を具体化していく参考になる
家づくりを始めたばかりの頃の私は、実家だったり近所の家を見て、漠然とした理想のイメージを持っているだけでした。
具体的にはどんな家がいいのか良く分からず、何となくふらっと積水ハウスのモデルハウスに行ってみてしまいました。
そこでは年収や勤務先などの個人情報を渡してしまったこともあり、家づくり初心者の私は、建築中の豪邸を見にホイホイついていってしまったりしました。
見せてくれた家では、間取り・収納・天井の高さ・家事動線などを確認していきました。
その結果、たしかに家の理想形のイメージ作りに役に立ったとは思いますが、現実離れした家ばかりをみて、なんだか辛い気持ちになってしまいました。
さらに、我が家は予算的に積水ハウスでは建てられないので、せっかく案内してくれた営業さんにもお断りの一報を入れなければならず、心苦しい思いをしました。
このように、モデルハウスに行くと良いことばかりではなく、デメリットもあります。
他のデメリットも含めて整理してみましょう。
モデルハウスに行くデメリット
モデルハウスは、新築戸建てという憧れの存在を身近に感じさせてくれる場所です。
一度でも行ってしまうと、ハウスメーカーの罠にはまってしまう可能性が高いです。
行くのであれば、デメリットを知ったうえで、目的を明確にしてから行きましょう。
デメリットは次の5つが大事なポイントです。
- 年収や電話番号などの個人情報を書かされる
- 時間と体力をとられる
- モデルハウスに見慣れてしまう
- 巧みな営業トークに捕まる
- 本当に優秀な営業マンに出会える可能性は低い
1個ずつ詳しく書いていきます。
①年収や電話番号などの個人情報を書かされる
モデルハウスに行くと、アンケートを書くことになります。
アンケートには、住所や電話番号はもちろんのこと、勤務先や年収、いつ頃家を建てたいのかなど、詳しく書く必要があります。
ネット上には、アンケートを書きたくなければ断ることもできるという情報もありますが、なかなか雰囲気的に、断ることは難しいのではないかと思います。
個人情報を渡してしまうと、モデルルーム訪問後に何回か状況確認の電話が来たりするので、ただ行ってみただけのハウスメーカーだと、相手をするのがかなり面倒な気持ちになります。
アンケートを書いてもらったというのも営業員の実績になるので、書いて当然という雰囲気があり、断るのは少し気合が必要です。
②時間と体力をとられる
モデルハウスでは、家の中を見せてもらって、それぞれのハウスメーカーのアピールポイントを聞くことになります。
1件辺り、だいたい1~2時間くらい。
数件なら何とか回ることができますが、これから長期にわたる家づくりに体力はできるだけ温存しておきたいものです。
そのため、手あたり次第にモデルハウスを見るのではなく、ある程度絞り込んでから行く事で、効率的にハウスメーカー選びを進められます。
③モデルハウスに見慣れてしまう
どのハウスメーカーも、モデルハウスはできる限り良く見えるような工夫を施しています。
もちろん設備のグレードは高いですし、外壁や外構も私たちが実際に建てる家より、豪華で立派な作りになっていることが多いです。
こんな現実離れした家を何度も見てしまうと、自分で建てる家では満足できなくなるか、金額が膨れ上がってしまうかのどちらかの可能性が高いです。
せっかく作った新築戸建ての満足感を高めるためにも、予算に合った家を建ててくれるハウスメーカーに絞って見に行くことをおすすめします。
④巧みな営業トークに捕まる
ハウスメーカーの営業さんは歩合制の給料が導入されていることが多いみたいです。
1件契約してもらうとかなり大きな金額が報奨金としてもらえるので、必死に営業トークを磨いています。
そうすると何が問題かというと、契約してもらうことに主眼を置いている営業さんの巧みな話術に誘導され、
そのハウスメーカーが他社よりも良い会社だとすりこまれてしまう可能性があります。
つまり、ハウスメーカーの良し悪しではなく、営業さんの話が上手いというだけで、契約してしまう人が数多くいるということです。
営業さんとの相性も大事なのですが、それよりも、
そのハウスメーカーがどんな特徴の家を建てるのかなど、事前に知識を持っておかないと、
営業さんの意見に流されやすい(営業からすると扱いやすい)お客さんになってしまい、結果的に損する可能性が高いです。
⑤本当に優秀な営業マンに出会える可能性は低い
モデルハウスには営業さんが待機しています。
よく言われることですが、モデルハウスにはいわゆる”できない”営業さんがいることが多いです。
すべてハウスメーカーがそうとは限りませんが、やはり実体験でもそう感じる場面は多々りました。
モデルハウスで話を聞いてしまうと、この営業さんが担当になってしまいます。
反対に、できる営業さんは、過去のお客さんの紹介であったり、特別なお客さんとの打合せや現場視察に行ってしまっていることが多く、会える可能性が低いです。
さらに、優秀な営業マンは、優秀な設計士と組んでいることが多いです。
設計士を選ぶのは、基本的に営業さんなのですが、人気の高い設計士は仕事を選びます。
優秀な営業さんは、設計士からも人気なので、最強のタッグを組んでいるみたいです。
設計は、耐震性や住み心地などの、家づくりの根幹に関わるところなので、絶対に優秀な営業さんに担当になってもらいたいですね。
モデルハウスに行く前に考えるべき3つのこと
家づくり初心者がモデルハウスに無防備で突撃してしまうと、ほぼ確実に罠にはまることがお分かりいただけたでしょうか。
後悔しないために、大切にしておきたいポイントは次の3つ。
- 予算に合うメーカーのモデルハウスに行く
- 営業トークを鵜呑みにしないように知識武装する
- 優秀な営業さんに担当になってもらう
これはどういうことか説明してきます。
予算に合わないハウスメーカーに行っても、その場は楽しいかもしれませんが、現実離れした家を見てもあまり良いことはありません。
そのため、予算に会うメーカーかどうかを調べた上でモデルハウスを訪問するほうが後悔しません。
どの営業さんも、定型的な説明は洗練されているので、気を抜くと営業トークに飲まれてしまい、そのハウスメーカーがすごく良いメーカーだと勘違いしてしまう可能性あります。
そうならないためには、モデルハウスに行く前に、各社の特徴を把握するなど、知識武装をしておく必要があります。
最後に、モデルハウスに行っても、優秀な営業マンに会える可能性は低いです。
その結果、モデルハウスに待機しているような、時間を持て余しているような営業マンが担当になってしまいます。
優秀な営業マンは優秀な設計士さんを抱えていることが多いので、是非とも営業さんは人気の人を選びたいところです。
ここで大事なのが、「じゃあ、どうすればいいの?」という解決方法ですね。
誰でも簡単に解決するための準備方法があるので、ご紹介していきます。
誰でも簡単に事前準備をする方法
私は、誰でも簡単に結果を得る方法として、資料の一括請求サービスを活用することをおすすめします。
これを利用することで、各社のカタログや間取りプラン、予算感を把握でき、さらには優秀で人気の営業マンに担当になってほしいという希望を伝えることができます。
まさに、家づくりの1歩めに最適なサービスです。
利用者が多く、満足度が高いサービスとして人気なのは、
LIFULLは東証の最上位市場に上場している企業ですし、タウンライフも運営母体がしっかりしていますので、安心して利用することができます。
それぞれに特徴がありますので、順番に見ていきましょう。
カタログ請求だけで良いあなた向け
家づくりの基本はカタログ請求からが定番ですね♪
もちろん各ハウスメーカーに自分で資料請求してもいいのですが、あとで後悔する可能性が高いです。
後悔しないために、
その理由を
LIFULLで資料請求するメリット
「とりあえずカタログが欲しい」というあなたにピッタリな
これを使うメリットは次の3つです。
- 施工エリアに対応したメーカーを知れる
- 坪単価を見ながら気になるメーカーを選べる
- 候補を絞ってから住宅展示場に行ける
詳しく見ていきましょう。
施工エリアに対応したメーカーを知れる
ハウスメーカーによって建築可能なエリアは異なります。
自分で調べることもできますが、LIFULLを見れば簡単に知ることができます。
個人情報を入力しなくても、ポチポチすると施工できるハウスメーカーが分かるので、これを見に行くだけでもいいかもしれませんね。
坪単価を見ながら気になるメーカーを選べる
予算とあまりにもかけ離れたメーカーに行っても時間の無駄になりますし、目が肥えてしまってマイホームへの満足度が低くなってしまう可能性があります。
それを防ぐために、住宅価格から適正なハウスメーカーを選ぶことが大切ですね。
候補を絞ってから住宅展示場に行ける
私自身の体験談として、何の知識もなく住宅展示場に行くと時間を無駄にしてしまいます。
さらに、モデルハウスに入ったときのアンケートでは、かなり詳細に個人情報を書くことになります。
その点、ライフルでカタログ請求してから展示場に行くことで
・家づくりのイメージを作れる
・興味のあるハウスメーカーを絞れる
という準備を完了させることができるので、ハウスメーカー選びの効率が飛躍的にアップします。
ただし、次に説明するようなデメリットもあるので、よく理解した上で使いましょう。
LIFULLの資料請求のデメリット
無料でとても便利な
それは、
「全てのハウスメーカーを網羅しているわけではない」ということ。
つまり、LIFULLだけを利用してハウスメーカー選びをしてしまうと、限られたメーカーの中から選ぶことになってしまいます。
もちろん、登録されているのは優良なメーカーだけなので、それでも悪くはないですが、後悔しないためにも、最初は幅広い選択肢から選びたいですよね。
その対策として、次に説明する【PR】タウンライフ家づくり
ネットで間取りまで欲しいあなた向け
インターネットから各社のカタログはもちろん、ハウスメーカーによってはオリジナルの図面を作ってくれたり、土地情報もセットでくれるサービスが【PR】タウンライフ家づくり
タウンライフでできること
業界で唯一、条件にあったハウスメーカー一覧から気になる会社を自分で選ぶことができ、一括で見積りとあなたオリジナルの間取りを作って郵送してくれます。
もちろん、カタログも一緒に送ってくれます。
登録している会社は、一条工務店や積水ハウスを始めとした超大手メーカーを初め、厳しい審査に通過した優良メーカー600社以上です。
一例はこちらのような会社。
一括資料請求することで、ネットの情報だけでなく、各社が社運をかけて作った資料も入手することができます。
仕事や育児などで忙しいあなたに最適なサービスです。
これまでに110万人以上が利用し、利用満足度No.1を獲得するなど、「無料なのに利用しないのはもったいない」とも言えるサービスです。
メリットとデメリット
実は、タウンライフは全員におすすめできるようなサービスではありません。
その理由を説明する前に、メリットとデメリットを整理しておきましょう。
- オリジナルの間取りプランを作ってくれる
- 自分に合ったハウスメーカーを一覧で表示してくれる
- 相見積もりをすることで、300万円以上得した人もいる
- 色々な会社のカタログをもらえるので、家づくりの参考になる
- ハウスメーカーの営業員と話をする前に、メーカーを選別できる
各ハウスメーカーの営業員に会う前から間取りプランを作ってくれるのは、タウンライフ限定です。
この時点で図面を作ってもらっておくと、それを叩き台にして、あれやこれやと色々なアイデアが浮かんでくると思います。
- 紹介先は大手が多く、地域密着の工務店は登録されていないことがある
- 細かな要望は備考欄に入力するので、口頭で伝えるよりも入力が大変
- カタログと間取りプラン集を送付するだけの会社がある
特に、地域密着の工務店が少ないことに注意が必要です。
地域の工務店には、知名度こそ低いものの、品質の高い家を建ててくれるメーカーも存在しています。
そのため、大手にこだわらず、広い範囲で建築会社を選びたいという方は、タウンライフを使いつつ、お住いの工務店情報を別途調べる必要があります。
口コミと評判
家づくりで後悔しないために、口コミも把握しておきましょう。
タウンライフを実際に使った方は今までに110万人以上。
使って良かったという口コミが多いですが、中にはあまりメリットを感じなかった方もいるようです。
- 思ったよりも素敵な間取りを提案してくれた
- 資金計画書をくれたので、お金の不安が解消された
- 希望に合った土地を紹介してくれた
- 複数社を同時に比較できるから、各社の違いがよく分かった
- 予算に合ったハウスメーカーの一覧から、気に入ったメーカーだけに資料請求できた
皆さん、一括資料請求のメリットを活かしていますね。
個別にモデルハウスを訪問していては得られないメリットばかりです。
- カタログを送るだけの会社があった
- 比較検討したかった地元の工務店が登録されていなかった
基本的には優良な会社ばかりが登録されているのですが、
中にはカタログを送付するだけで、「気に入ればぜひモデルハウスへお越しください」というスタンスの会社もあります。
その場合も、気に入らなければ、モデルハウスに行かなければいいだけですので、カタログだけありがたくもらっておきましょう。
また、全ての建築会社が登録しているわけではないので、候補として考えていた地元企業が登録されていないことがあります。
少々手間ではありますが、個別にアポイントをとって工務店を訪問するしかありません。
タウンライフを申し込む手順
タウンライフは簡単な操作で間取りプラン・資金計画・土地情報・カタログを一括でもらうことができます。
手順を細かく確認しておきましょう。
- 家を建てたい都道府県・市町村を選択
- 一世帯住宅か二世帯住宅か、店舗兼住宅かを選択
- 平屋か二階か三階かを選択
- 大人・子供の人数を選択
- 希望の間取りを選択(何LDKか)
- LDKの広さを選択
- 希望する家の延べ床面積を選択
- 土地を持っている場合の面積・ない場合の希望する面積
- 予算を選択
- その他、詳細な希望を入力
最後に、複数のハウスメーカーから希望する会社を選択(1社でもOK)して完了です。
並べると色々あって難しく感じるかもしれませんが、案内にそって入力していけば、最短3分で入力可能な内容です。
いまだけ限定で、「成功する家づくり7つの法則」という冊子をプレゼントしてくれますので、これから家を建てるというあなたはこれだけでももらっておくと、後悔しない家づくりの役に立つと思います。
最高の家をつくるための流れを整理
家づくりの一歩目として、モデルハウスに行ってしまうと、
- 年収や電話番号などの個人情報を書かされる
- 時間と体力をとられる
- モデルハウスに見慣れてしまう
- 営業トークに捕まる
- 本当に優秀な営業マンに出会える可能性は低い
というデメリットがあることをお分かりいただけたと思います。
これを解決するために、
- ①予算に合うメーカーのモデルハウスに行く
- ②営業トークを鵜呑みにしないように知識武装する
- ③優秀な営業さんに担当になってもらう
という対策が有効です。
そのために、事前準備として、
これらをまとめると、ハウスメーカーを決めるまでの流れはこのようになります。
候補を増やす・セカンドオピニオンを得るという意味で、両方でも可
気になったメーカーに「営業成績の一番良い方に担当になってほしい!」と希望を伝えた上で、モデルハウスを訪問し、自分のイメージと合致しているか確認する
気に入ったハウスメーカーと打合せをして、提案力を比べる
各社の見積りや説明力を比較して、自分と相性の良いメーカーを選定する
契約してからが家づくりのスタートとも言えます。ここまでに時間をかけすぎないことが、家づくりのコツです。
\後悔しないために利用したい人気サービス2強/
後悔する可能性をできるだけ減らすためにも、参考にしていただけますと幸いです。