
- いつか犬を飼いたい
- 料理好きだけど家事は楽したい
- 東証プライム市場上場企業の研究職
- 延床面積50坪の家(2022年12月入居)
- ハウスメーカー7社を比較しアイ工務店と契約
我が家はついに完成し、とても快適な日々を新居で過ごしています。
これまであまり家づくりの過程を書いてきませんでしたが、色々とご質問もいただくので、少しずつブログに書いていきます。
今回は、地鎮祭を行った時の気になるポイントを実体験からご紹介していきます!
-150x150.jpg)
地鎮祭をやるかやらないかは気持ち次第。我が家はやって後悔することはないと考え、段取りをお願いしました
- 地鎮祭をやるかやらないか迷っている
- 地鎮祭の準備や当日の様子を知りたい
- お供え物の扱いを知りたい
地鎮祭をやるまでの流れ


地鎮祭はハウスメーカーと打ち合わせをして、日程や参加者を調整します。
我が家の場合はちょっと特殊な感じになってしまいましたが、地鎮祭を行うまでの流れみていきます。
地鎮祭をやる場合は明確に伝えておこう
他のハウスメーカーは分かりませんが、アイ工務店では地鎮祭はこちらから「やりたい」と言わない限り、行わないそうです。
打ち合わせの過程で地鎮祭をやりたい、と伝えていたはずなのに、何を思ったか、地鎮祭なしで1週間後に着工すると言われ、びっくりしたことを覚えています。
着工直前に急遽地鎮祭を手配
着工までも1週間しか猶予がなかったのですが、アイ工務店の営業さんに、
-150x150.jpg)
-150x150.jpg)
-150x150.jpg)
地鎮祭は省略したくないから、なんとかして段取りしてほしい!
と伝えました。
そうしたら
-150x150.png)
-150x150.png)
-150x150.png)
分かりました!早急に手配いたします
とお返事をいただけ、その日のうちに神主さんを予約していただけました。
当日の参加者は営業さんと現場監督
私の家族以外の参加者としては、アイ工務店の営業さんと現場監督さんだけでした。
現場監督さんはこの日までに地縄を張ってくれたりしていたみたいですが、実際にお会いするのは初めてでした。
前知識なしでも問題なく進行
特に地鎮祭の勉強はしていきませんでしたが、式次第を手渡され、言われるがままに儀式を進めるだけでしたが、滞りなく式を行うことができました。
最近はやらない人も多いみたいですが、さすがに営業さんや現場監督さんは慣れていらっしゃるようで、作法良く式に参加していただきました。
やる人とやらない人の割合
アイ工務店の営業さんの話では、いまどきは地鎮祭を行わない人も多いみたいです。
むしろやる人のほうが少数派とか?
お金も時間もかかるので必ずしもやらなくても良いと思いますが、節目的なイベントでもあるので、
個人的にはやったほうがいいかな?と思います。
地鎮祭の服装
地鎮祭に服装の決まりは特にないそうです。
私たちは会社に出勤するような普段着いきました。
営業さんはスーツ、現場監督さんは作業着のような服装で参加していました。
初穂料(玉串料)の金額
-768x1024.jpg)
-768x1024.jpg)
神主さんにお納めするお金を初穂料または玉串料と言うみたいです。
のし袋を見つけるのに近所のお店を何件か回ったので、事前にネットなどでのし袋を買っておくことをおすすめします。
気になる中身の金額は3万円です!
こちらから聞く前に営業さんから
-150x150.png)
-150x150.png)
-150x150.png)
3万円包んでおいてください
と伝えられました。
営業さんに確認するのが一番確実ですね。
他のお金は必要ないそうで、総額で3万円の出費となりました。
渡し忘れると気まずくなると思い、地鎮祭を行う前に神主さんにお渡しいたしました。
お供え物を持ち帰って調理するときの注意点
神主さんが用意してくださったお供え物一式は、包んでくれたので持ち帰ってきました。
自分たちで食べるのですが、注意事項があります。
それは、「火を使っていけない」ということ。
火災を連想させるので、縁起が悪いそうです。
我が家ではこんな感じにして、生・茹で・漬物にして食しました。


地鎮祭をやった感想
3万円という少なくない出費にはなるものの、やはり節目となる儀式なので、やっておいたほうが後々の後悔はないのかなと思います。
音楽はラジカセ(笑)で流れるなど、ちょっとびっくりしたところはありましたが、そんなところも今となっては良い思い出です。
何より、一生に一度しかやることのないイベントですので、これから家を建てる方はぜひ検討してみてください!