- いつか犬を飼いたい
- 料理好きだけど家事は楽したい
- 東証プライム市場上場企業の研究職
- 延床面積50坪の家(2022年12月入居)
- ハウスメーカー7社を比較しアイ工務店と契約
注文住宅が欲しいと思い立ち、約1年かけてハウスメーカーの選定と建築プランを練り上げました。
2021年にアイ工務店と契約して2022年完成予定です。
間取りプランを練るうちに家が徐々に大きくなり、最終的には延床面積50坪まで大きくなりました。
そんな私は30歳(契約時)で東証一部上場企業の研究職として働いています。
このブログでは、家づくりの始め方から、色々なハウスメーカーと面談した実体験をベースにお伝えしていきます。
家を建てる間にいくつも失敗を経験しましたし、最終的に契約したアイ工務店でさえ完璧ではなく、悪いところにも気が付きました。
良いことばかりを書くのではなく、恥ずかしい失敗も包み隠さず書いていくことで、これから家を建てる方が素敵な家を建てる役に立つような情報となるように頑張っていきます。
職業柄、細かすぎて伝わらない事もあるかもしれませんが、何卒ご容赦ください(汗
大学院終了後は研究開発職に就職
現在の夫婦の状況はこんな感じです。
- 2015年に大学院修了
- 身近な製品の研究開発
- 奥さんは専業主婦
理系の大学院修了後、就職を期に2015年に東海地方に移ってきました。
東証一部上場企業の研究職として、とある製品の研究開発をしています。皆さんの身近なところにも、私が開発に関与したものが使われています。
奥さんは結婚後仕事を辞めていまは専業主婦をしています。
趣味は料理
小さなことから進んでお手伝いをしていて、ほぼ毎日家族の分のご飯をつくっていました。そんな私のキッチンへの強い希望はこれ。
- 料理大好き
- 広々キッチンを実現したい
- ズボラなので洗い物は食洗器に任せたい
私は子どものころから料理が好きで、中学生までは調理師になるのが夢でした。
しかし、手前味噌ですが、そこそこ成績もよく、せっかく勉強したのにもったいないなと思い、大学院まで進学してしまいました。
いまでも料理をすることは好きなので、いつか新築したときは広々と使いやすいキッチンを夢見ていました。
そして、実際に2750mm幅のアイランドキッチンが実現しそうなので、ワクワクした気持ちに溢れています。
料理に洗い物はつきものですよね。しかし、ズボラな私はできれば楽をしたい性格。
そこで海外製の食器洗浄機を導入することで、楽してやろうという算段です。完成が楽しみでなりません。
奥様の希望は広さとホテルライクな内装
奥さんの希望は色々ありまして、これを実現できるハウスメーカーを探すことにしました。
- 奥さんは30帖以上のLDKを希望
- ホテルライクなオシャレな内装が理想
- 予算は限られるのでコスパ重視
奥さんはずっと決して広いとは言えない賃貸アパートに暮らしていたので、広い家に憧れがあったそうです。
LDKは絶対に30帖以上欲しい!とのこと。
そこで、よくある延べ床面積30坪くらいの家ではなく、どどんと50坪の家を実現できそうなハウスメーカーを探すことにしました。
さらに、木のぬくもりに溢れた家も素敵ですが、ホテルのようなかっこいい家を建てられそうなセンスのある会社かどうかも重要なポイントでした。
私の一馬力ローンで計画しているので、予算も限られます。
その中で50坪を建てるので、いわゆる大手メーカーの住友林業やへーベルハウスなどは検討外。
コストパフォーマンスに優れたハウスメーカーや工務店を探すことにしました。
子どもがいないタイミングで家を建てようと思った理由
いまは子どもがいないのですが、それでもデメリットよりもメリットが上回ると考え、家を建てることにしました。
将来の計画はこんな感じです。
- 現在子無し
- 2~3人子ども欲しい
- ローンは65歳で完済計画
奥さんとは2020年に結婚しまして、今のところ子どもはいません。将来的には2~3人くらい子どもがいて、ワイワイできたらいいな~と思っています。
このタイミングで家を建てるデメリットになりますが、もし子どもができなかった場合に部屋が余ってしまう可能性あります。
それでも私たちは、いま家を建てることを決断。
決断した理由は、子どもがいないからこそ落ち着いて家づくりに集中できたり、住宅ローンを65歳で完済できるなど色々あります。
2022年2月にようやく着工できましたが、家づくりにはかなり体力と時間が必要だとひしひしと感じています。
自分の希望を具体化するためにも複数社の検討が大事と実感
迷いに迷った末、アイ工務店と契約しましたが、迷った時間では決して無駄ではないと思っています。その理由は
- 全てが完璧なハウスメーカーはない
- 自分の本当の希望を明確化するのも意外と難しい
- 色々なメーカーの話を聞いて比較することが大事
希望を予算内で叶えるために、様々なハウスメーカーを慎重に比較検討した結果、アイ工務店と契約しました。
よく聞く話ですが、契約する前までは良い点ばかりを説明されるので、アイ工務店てすごい会社だな~と思っていました。
いまでも契約したことに後悔したことはありませんが、打ち合わせを重ねていくうちに、デメリットなども浮き彫りになってきました。
正直にお伝えしていきますので、これから契約する方にはとても参考になるはずです。
ただし、全てが完璧なハウスメーカーはありません。どのメーカーにも特徴があり、施主によって好みも違います。
漠然としたイメージしかない状態では、自分の好みも具体的に考えることは難しいことと思います。
ましてや注文住宅という建つまでは形のないものを買うのですから、どのメーカーが自分に合っているのかを事前に正確に把握するのは難しいでしょう。
自分の隠れた思いを具体化して、最適なメーカーを選ぶためにも、やはり複数社の話を聞くことが重要と感じます。
【PR】タウンライフ家づくり
しかし、タウンライフ家づくりで紹介されるハウスメーカーが全てではなないので、自分で探したメーカーとも話してみると良いです。
そうすることで、色々な視点から家づくりを考えられるはずです。
当ブログでは各社の見積りや値引き情報とデメリットをお伝えします
当ブログでは契約に至ったアイ工務店の情報はもちろん、
2回以上の打ち合わせを重ねた「タマホーム」「トヨタホーム」「ヤマダレオハウス」「ユニバーサルホーム」「幸和ハウジング」の
見積書や値引き情報とともに、契約しなかった理由とデメリットを包み隠さず書いていきます。
新築の家づくりは一生に一回の大きな買い物ですので色々な情報を入手することが重要ですよね。
当ブログでは、私がこれから家を建てる立場だったら知りたかったことを書いていきます。
ぜひ、当ブログの内容を参考に、色々な情報を知っていただき素敵な家を作っていただければと思います!