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今回は、火災保険でどれを契約すればいいの?と悩んでいるあなたに向けて、各社を比較した結果を書いていきます。
ハウスメーカーと提携している保険会社契約するのが一番簡単ではありますが、本当に安いのかどうか分からないので、複数社の一括見積もりとの比較が大事。
まぁ、結論としては、アイ工務店と提携している「あいおいニッセイ同和損保」が最も安いという結果になりました笑
ただし、一括見積を使うことで、納得感のある家づくりを進められるというメリットを実感。
営業電話がたくさん来るのかな?と少し警戒していましたが、実際はそんなこともなく、メールで見積もりが来るので手間もほとんどありませんでした。
依頼した補償内容
「複数社一括見積もり」とアイ工務店経由で「あいおいニッセイ同和損保」を見積もった場合の火災保険料を比較していきます。
比較するためには条件を揃えないといけないので、以下の条件で統一して見積もりを依頼しました。
- 新築
- 戸建て
- 木造・省令準耐火建築物
- 延床面積164平米
- 建物価格2800万円
- 家財補償金額300万円
- 風災補償あり
- 水災補償あり
- 盗難補償あり
- 落下・飛来・衝突補償あり
- 破損・汚損補償あり
- 個人賠償責任補償なし
- 地震保険あり
- 補償期間5年(一括払い)
基本的には全ての補償ありです。
個人賠償責任保険だけは、自動車保険のほうで加入しているのでこちらでは入りませんでした。
補償の詳しい内容についてここでは書きませんが、「破損・汚損補償」については是非調べてみてください。
子どもがテレビを壊してしまったり、フローリングを傷つけてしまった場合にも火災保険を使えるようになるので、安心して暮らすことができるようになるので入れるのがおすすめ。
それでは、この内容で見積もりを取った結果を紹介していきます。
あいおいニッセイ同和損保の火災保険料
アイ工務店と提携している「あいおいニッセイ同和損保」の火災保険の見積書がこちら。
3つのプランを紹介してくれていますが、最も手厚い内容なのはⅢコースのフルサポートプラン。
見積もりを依頼した内容を全て盛り込んでいるのがこのプランになります。
このプランの火災保険+地震保険の総額は183,620円。
内訳は
すまいの火災保険・・・83,490円(建物66,590円+家財16,900円)
地震保険・・・100,130円(建物90,440円+家財9,690円)
地震保険は耐震等級3なので通常の半額になっています。
正直、これが高いのか安いのか、比較対象がないので全くわかりません笑
ということで、一括見積もりを利用して、もっと安い火災保険がないのか調べてみることにしました。
火災保険の一括見積もりの火災保険料
続いて、一括見積もりの結果を紹介していきます。
利用したのはSBIホールディングスが運営する「インズウェブ火災保険一括見積もりサービス」
これを使った理由は、評判が割と良さそうだったのと、営業がしつこくないという口コミがあったからです。
運営母体が大企業のSBIホールディングスというのも安心材料でしたね。
利用手順は後ほど解説していきますが、スマホで数分ポチポチするだけで次のようなメールで見積もりをもらうことができました。
営業電話もなく、見積もりを入手できるのは手軽でよかった!
各社の見積もりを見ていきますよ~。
東京海上日動
一番補償内容の手厚いプラン①が依頼した内容と一致したものになります。
このプランの総額は282,010円です。
内訳は
住まいの保険・・・101,740円(建物70,800円+家財22,030円+特約8,910円)
地震保険・・・180,270円(建物162,820円+家財17,450円)
ん・・・?あいおいの火災保険よりかなり高くない・・・?
と思いましたが、どうやら地震保険の割引が効いていないみたいです。
つまり、あいおいは耐震等級3で地震保険が半額になっているのですが、東京海上日動は何故か割引が適用されていません。
たぶん、何かの手違いか何かだと思います。
地震保険料は基本的にどの会社でも変わらないので、
今回は、通常の火災保険部分の101,740円を他社と比べていきます。
損保ジャパン
損保ジャパンの見積書がこちら。
補償の厚いベーシックⅠ型の総額は194,970円。
内訳は
基本の火災保険・・・94,840円(建物75,600円+家財19,240円)
地震保険・・・100,130円(建物90,440円+家財9,690円)
こちらは、耐震等級3による地震保険の割引が適用されているので、東京海上日動よりも安いです。
基本の火災保険部分も94,840円なのでちょっと安いですね。
三井住友海上
続いて、三井住友海上の火災保険です。
GKすまいの保険フルサポートプランの総額は283,120円。
内訳は
すまいの火災保険・・・102,850円(建物85,390円+家財17,460円)
地震保険・・・180,270円(建物162,820円+家財17,450円)
またもや、地震保険の割引が反映されず、、、なぜ。。。
セコムの火災保険
最後は、ホームセキュリティで有名なセコムの火災保険です。
GKすまいの保険フルサポートプランの総額は270,870円。
内訳は
火災保険・・・98,680円
地震保険・・・180,270円
火災保険は98,680円なので、そこそこ安い価格ですね。
価格ランキング
各社の見積もりがそろったところで、火災保険の価格(地震保険は除く)をランキング形式で整理してみます。
- 1位 あいおいニッセイ同和損保(83,490円)
- 2位 損保ジャパン(94,840円)
- 3位 セコムの火災保険(98,680円)
- 4位 東京海上日動(101,740円)
- 5位 三井住友海上(102,850円)
アイ工務店経由で見積もりをとった「あいおいニッセイ同和損保」が一番安い結果となりましたね。
ということで、結果的には一括見積を利用して安くなることはありませんでした。
ただし、アイ工務店経由で契約するのが一番安いと判明したので、迷いなく契約することができました。
一社だけだと価格の高い・安いを判断できないので、こういう意味では一括見積を利用してよかったと思います。
あくまで、今回の私の条件では安くならなかっただけです。条件によっては安い会社が見つかる様ですので、一度利用してみるとスッキリしますね。
一括見積の申し込み手順
今回利用したSBIホールディングスが運営する「インズウェブ火災保険一括見積もりサービス」
正直、紹介するまでもないくらい簡単で、スマホで数分くらい順に情報を入力していくと、後日メールで見積もり書が届きます。
私が実際に入力していったときの画面の全てがこちら。
補償内容が良く分からない場合は、「?」の部分を押すと、説明が出てきて初心者でも分かりやすかったです
解説を見ながら進めても、所要時間は約8分でした。
一括見積もりで営業電話は来る?来ない?
一括見積を使う前に心配だったのが、
営業電話がわんさか来たらどうしよ。。。
ということ。
そして、見積もり請求後3日くらいで実際に電話がきました。
ただし、その内容は
保険見積もりの利用ありがとうございます。内容は確認できましたでしょうか?よろしければご検討ください。
という、なんとも事務的な電話でした。
しかも、それ以降は一切の連絡がなく、メールも不必要にくることはありませんでした。
火災保険の見積もりを作る労力はたいしたことないから?か、全くと言っていいほど営業されなかったのでよかったです
まとめ
火災保険の見積もりを計5社からもらいましたが、一番安かったのはアイ工務店経由で見積もりをとった「あいおいニッセイ同和損保」でした。
一括見積もりで安くなることはありませんでしたが、「あいおいニッセイ同和損保」が安いという確証を得て契約することができました。
しつこい営業電話がくることもありませんし、悩むくらいであれば、一度使ってみると納得感のある家づくりを進められると思います!