【夫婦喧嘩が減る】仕事や家事で忙しい方あなたへ「理想のハウスメーカーを絞り込む方法」

    ハウスメーカーは何社まわる?7社見て比較に効いたのは5社

    ハウスメーカー7社から見積もりを受け取り比較に効いたのは5社だった記録

    ハウスメーカーを何社まわればいいかに、公的な答えはありません。
    私は7社から見積もりを受け取り、そこで初めて金額の高い安いを判断できました。
    この記事は約11分で読めます。

    家づくりの7段階のうち、この記事は②会社選びの段階を扱っている

    家づくりを始めると、最初に迷うのが会社の数です。

    少なすぎれば比べられず、多すぎれば打ち合わせが終わりません。

    私は結果として7社から見積もりを受け取り、1社と契約しました。

    多いほうだと思います。

    ただ、増やしたぶんだけ得たものと、増やしたぶんだけ失ったものが、はっきり分かれました。

    この記事で分かること
    • 7社のうち、実際に比較の役に立った社数
    • 各社が出してきた値引き額の実額
    • 社数を増やしたときに増える手間
    • 国の調査で分かること、分からないこと
    • 我が家1件の記録で言えないこと

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    目次

    【結論】7社の見積もりで比較に効いたのは5社

    金額を比べる材料になったのは、7社のうち5社でした。

    この5社とは、3回以上の打ち合わせまで進んでいます。

    残りの2社は、初期の概算を受け取った段階で候補から外れました。

    どこまで進んだか社数手元に残ったもの
    見積もりを受け取った7社7社分の見積書
    3回以上打ち合わせた5社値引き額を含む詳細な金額
    契約した1社延床50坪の家
    我が家が2021年に会社を選んだときの記録
    ロコズ

    「何社が正解か」ではなく「何社で判断がついたか」の記録です。

    5社の値引き額は0円から400万円の幅

    値引き額は0円から400万円まで開きました。

    3回以上の打ち合わせまで進んだ5社ぶんの記録です。

    我が家が受け取った5社の値引き額は、トヨタホーム400万円からレオハウス0円まで開いた

    最も大きかったのはトヨタホームの400万円でした。

    いっぽうレオハウスは0円で、値引きを引き出せませんでした。

    同じ時期に、同じ希望を伝えて、同じように打ち合わせた結果です。

    400万円の内訳のうち150万円は、私の勤務先が提携企業だったことによる減額です。誰でも受けられるものではありません。残りは紹介サービス経由の減額と、契約したい旨を伝えたうえでの交渉によるものでした。

    1社しか見ていなければ、提示された金額が良い条件なのか判断できませんでした。

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    1社目の見積もりで判断できない理由

    最初の1社の金額は、高いのか安いのか分かりません。

    比べる相手がいないからです。

    私も1社目の見積書を見たときは、金額の大きさに驚いただけで終わりました。

    判断がついたのは、3社目あたりで似た内容の見積書が並びはじめてからです。

    私の考察です。相場を知るために社数を増やしたというより、増やした結果として相場が見えた、という順番でした。最初から何社と決めていたわけではありません。

    ここまでの要点:社数の目的は会社を探すことではなく、金額の物差しを持つことです。

    同じ45坪前後で並んだ本体価格の幅

    建物本体価格は1,884万円から3,010万円の範囲に並びました。

    3回以上の打ち合わせまで進んだ5社ぶんです。

    ここからは4列の表になります。詳しく見る方向けです。

    スクロールできます
    会社延床面積建物本体価格延床基準の坪単価
    トヨタホーム45.53坪3,010万円66.1万円
    アイ工務店45.7坪2,400万円52.5万円
    ユニバーサルホーム45坪2,297万円51.0万円
    レオハウス42.08坪2,108万円50.1万円
    タマホーム44.2坪1,884万円42.6万円
    我が家が2021年に受け取った見積書より。各社の記事に載せた金額を並べ直したもの

    この表の金額を引き算しないでください。各社の「建物本体価格」に含まれるものが違います。オプション費用を含めた社もあれば、本体工事だけの社もあります。延床面積も42.08坪から45.7坪まで違います。この5社の金額を直接比較して、差額や倍率を語ることはできません。あくまで「同じ家族が同じ時期に受け取った金額は、この範囲に散らばった」という記録です。

    散らばること自体が、比較を始める理由になりました。

    見積書に何が含まれているかを1行ずつ確かめる作業は、本体工事費のほかに485万円かかった話にまとめています。

    社数を増やすほど増える打ち合わせと断り

    社数を増やした代償は、打ち合わせの回数と断りの連絡でした。

    打ち合わせの回数は、少なく見積もっても15回を超えました。

    試算:3回 × 5社 = 15回。3回以上打ち合わせた社数だけで数えた最小値で、実際にはこれより多く会った会社もあります。1回あたりの所要時間は2〜3時間でした。

    そして契約したのは1社なので、残る6社には断りを伝えることになりました。

    断り自体はメールで終わりましたが、文面を打つまでの気の重さは残りました。

    私の考察です。社数を決めるときに考えるべきは「何社見れば安心か」ではなく「何社ぶんの打ち合わせに時間を割けるか」だと思います。共働きであれば、そちらが先に限界を迎えます。

    国の調査に「何社比較したか」の設問なし

    比較した会社数を聞いた公的な統計は、見つかりませんでした。

    国土交通省の住宅市場動向調査は、注文住宅を建てた世帯に31問を聞いています。

    令和7年度の調査票を最初から最後まで読みましたが、社数を尋ねる設問はありませんでした。

    • 問2-1 … 比較検討した「住宅の種類」(分譲か中古かなど)。会社の数ではない
    • 問9 … 工務店や住宅メーカーを「探した方法」。何社に会ったかは聞いていない
    • 問4 … 住宅に決めた理由。選定の結果であって、過程の社数ではない

    つまり「平均◯社」という数字は、国の調査からは出せません。

    3社と書いてあるページも5社と書いてあるページもありますが、その根拠を統計に求めることはできない、というのが私の理解です。

    ここまでの要点:社数に公的な正解はないので、自分の時間で決めるしかありません。

    施工者探しでネットが展示場に並んだ令和7年度

    会社を探す方法は、インターネットと住宅展示場が同率になりました。

    施工者を探した方法は令和7年度にインターネットと住宅展示場がともに45.8%で並んだ

    国土交通省の住宅市場動向調査で、注文住宅を建てた世帯が施工者を探した方法を見ると、令和7年度はインターネットと住宅展示場がともに45.8%でした。

    住宅展示場は令和6年度に50.8%でした。

    そこから5.0ポイント下がったことになります。

    調査が始まってから住宅展示場が首位を譲ったのは、私が確認できた令和3年度以降では初めてです。

    この設問は複数回答です。1世帯が展示場とインターネットの両方に丸を付けられるので、45.8%どうしを足したり、どちらが多いかを断定したりはできません。注文住宅の回収数は735件、回収率は40.9%です(国土交通省「住宅市場動向調査」令和7年度 経年変化比較表(注文住宅)問9および1.6回収状況/2026年8月8日取得)。

    展示場に行かずに会社を探す人が増えている、という程度には読めると考えています。

    展示場に行く順番については家づくり初心者がモデルハウスに行ってはいけない理由に書きました。

    我が家1件の記録という限界

    ここから先は注記なので、急ぐ方は次の見出しまで飛ばして構いません。

    • 1世帯の記録です。7社と話した1件の話で、統計ではありません。担当者が違えば結果も変わります
    • 金額は2021年のものです。会社を選んだ時期の金額なので、いまの各社の価格とは違います
    • 条件をそろえた見積もりではありません。各社に同じ要望を伝えましたが、提案された間取りも面積も仕様も一致していません
    • 値引き額には私固有の事情が入っています。勤務先が提携企業だったことによる減額を含むため、同じ額を誰もが引き出せるわけではありません
    • 社数と満足度の関係は測っていません。7社見たから良い家になった、と言える根拠は持っていません

    「3社で十分だった」と言い切れるかも考えましたが、私は7社見たあとの視点でしか判断できません。5社目や6社目で初めて気づいた項目があったかどうかは、記録が残っておらず確かめられません(要確認)。

    これから会社を選ぶ人への3つの目安

    社数ではなく、時間と目的から決めるのが現実的だと考えています。

    • 金額の物差しを作る段階と、会社を選ぶ段階を分ける。物差しが無いまま1社と深く進むと、その金額が基準になってしまいます
    • 打ち合わせに割ける時間から逆算する。1社あたり3回、1回2〜3時間が目安でした。共働きなら、ここが先に限界を迎えます
    • 深く進める会社は絞る。私の場合、3回以上進めたのは5社で、残りは概算だけで判断しました

    絞り込みの考え方そのものは理想のハウスメーカーを絞り込む方法にまとめています。

    よくある質問

    ハウスメーカーは何社まわるのが正解ですか

    公的な統計に該当する設問がないため、正解の社数は示せません。我が家は7社から見積もりを受け取り、3回以上打ち合わせたのは5社でした。

    社数を増やすと値引きは大きくなりますか

    我が家では0円から400万円まで開きましたが、社数との関係は測っていません。値引き額には勤務先の提携という私固有の事情も含まれています。

    見積もりを比べれば安い会社が分かりますか

    そのままでは分かりません。各社の「建物本体価格」に含まれるものが違い、提案される面積も仕様も一致しないためです。金額の範囲を知る材料にはなります。

    断る手間を考えると社数は少ないほうがよいですか

    我が家は6社に断りを伝えましたが、メールの文面だけで終わりました。断る手間より、打ち合わせに使う時間のほうが先に限界を迎えます。

    まとめ

    7社から見積もりを受け取り、金額の物差しになったのは5社でした。

    • 見積もりを受け取ったのは7社、3回以上打ち合わせたのは5社、契約は1社
    • 5社の値引き額は0円から400万円まで開いた
    • 建物本体価格は1,884万円から3,010万円に散らばったが、含まれるものが違うので差額は語れない
    • 比較した社数を聞いた公的統計はなく、平均社数は出せない
    • 会社を探す方法は、令和7年度にインターネットと住宅展示場が同率45.8%になった

    社数そのものより、金額を並べられる状態を作れたかどうかが効きました。

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    出典一覧

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